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「SEMICON JAPAN 2019」が開催

2020.02.12

 「SEMICON JAPAN 2019」が令和元年12月11〜13日に東京ビッグサイトで開催され、会期中に22,064人が来場した。同展は、半導体の前工程~後工程までの全工程から、 自動車やIoT機器などのSMARTアプリケーションまでをカバーするエレクトロニクス製造サプライチェーンの国際展示会。
 表面処理業界からも次に紹介する展示があった。


大塚電子

光を媒体とした技術で、常に時代の最先端を行く分析機器・計測機器メーカーの大塚電子(株)は、ウェーハ、フィルム、電子材料からの要望に応えるべく非接触・非破壊の膜厚装置を出展した。
また、出展者セミナーでは、「製造工程におけるin-situ、in-lineについての新たな膜厚検査のご紹介」と題して講演を行った。

坂口電熱

産業用ヒーターや温度センサー、コントロールユニットなど5000点以上のアイテムを取りそろえ、大型設備や装置も手がける坂口電熱(株)は、セールスエンジニアがユーザーの要望を聞き、加熱対象、加熱用途などを考慮した最適な製品とソリューションをオーダーメイドで提供できるのが強み。会期中は高温から低温まで各温度域に対応した各種ヒーター、温度センターや温度コントローラー、レーザー平面瞬間加熱装置「ExLASER」他、熱に関する様々な製品を展示した。

関東学院大学 材料・表面工学研究所


同研究所では、産学共同開発のルーツとして表面処理業界で実績を上げており、世界に先駆けプラめっきを工業化するなどの技術を開発。現在も最新の表面技術・人財育成を世界へ展開している。また、大学の附置機関としての機能だけでなく、企業との委託研究や人材教育を積極的に行っており、国内外の優良企業約60社と連携し、多くの有用な商品開発に加え、環境配慮型の革新的な材料工学を新たな研究テーマとし、表面処理で使用される新素材の研究開発を先導している。
 その他パネル展示などで、・研究委託契約、②人財教育、③めっき講習会、④社会人再教育を行っている事や、カリフォルニア大学アーバイン校と関東学院大学とのコラボレーションで、①Medical 医療、②High Speed Telecommunications 高速伝送等の研究開発も行っているとPRした。

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