駒沢工業株式会社
日本カニゼン株式会社
 笠原理化工業株式会社
株式会社 三社電機製作所
株式会社ワールドメタル
株式会社 山本鍍金試験器
共和機器製作所株式会社
株式会社 オカダテックス 有明鍍研材工業株式会社
中央化学株式会社 株式会社JCU
富士電機工業 株式会社 日本表面化学株式会社
ミナモト電機株式会社 日進化成株式会社
大原研材株式会社 株式会社 ヒキフネ 常木鍍金工業株式会社 奥野製薬株式会社
新共立化工株式会社 有限会社シンワ電熱
谷口ヒーターズ 日本プラント工業株式会社
Bagazine

「JPCA Show 2018」出展企業プレ情報

(株)フィッシャー・インストルメンツ

蛍光X線式をはじめとする各種測定機や微小硬さ試験機を展示

㈱フィッシャー・インストルメンツ(埼玉県草加市神明1‐9‐16/野中等社長/048‐929‐3455)は、今回のJPCA Show2018に展示する蛍光X線膜厚測定器「FISCHERSCOPE X‐RAY XDV‐μ PCB」を展示する。同製品は、現在のラインナップである、微小部及び薄膜の多層メッキ厚を短時間測定に非常に有効な「FISCHERSCOPE X‐RAY XDV‐μ」に新たに、極めて要求の高いプリント回路基板の測定用のラインナップを追加した。特徴としては、測定エリアが非常に小さくなると、従来のコリメータ方式での測定では十分なエネルギー強度が得られず、測定に対してのバラツキ精度が問題となっていた。
  しかしながら、これらの問題を集光レンズタイプ採用により最少φ10μmという極小エリアに高いエネルギーを照射できる為、薄膜多層メッキ測定の精度向上及び短時間測定を実現した。
 更にXDV‐μ PCBはXYテーブルが450×300㎜と広範囲での自動プログラミング測定が可能となり、大きな基板を切らずに簡単かつ確実に取り扱い、そのまま測定する事が可能となった。
 測定時間短縮・精度向上・広範囲自動測定等により大幅に測定作業効率の向上が期待出来る。
 測定装置は付属の専用ソフト「Win FTM V6シリーズ」を搭載し、複雑でナノメートルレンジの薄膜多層メッキ皮膜でも簡単に測定出来る。
 また、この専用ソフトは一度に最大24種類の元素分析を行う事が可能となっている。
その他には、微小硬さ試験機(インデンテーションテスター)を含む、電磁式、渦電流式、電気抵抗式、蛍光X線式など多様な膜厚測定器を展示する。特にハンディタイプの膜厚計は、薄い内装材の測定に適し、使いやすい操作性が高く評価され、電子部品・プリント基板産業においても導入が進んでおり、今回のJPCA Showに出展する製品の一部を下記に紹介する。
■電気抵抗式ハンディータイプ膜厚計「SRスコープ RMP30‐S」 ▽ 特徴=測定方式はEN14571:2004規格に準拠しており、プリント基板表面の銅の膜厚を、裏面の銅層などの影響を受けずに、正確かつ簡単に測定できる。
 特に多層基板やフィルムのような薄い内装材の製品測定に適している。ハンディタイプなので、現場サイドで使いやすく、大きな液晶ディスプレイを備え、測定値、統計値や操作情報を示す文字なども見やすい。
 100アプリケーションまでの最大1万測定値の蓄積が可能。最大1000ブロックへの分割ができる。
 測定原理には電気抵抗を利用する。外側2本の接触ピンより基板上にコーティングされている銅層へ直流電流を流し、生じる電位差を内側の2本のピンで検知。この電位差を利用して銅膜厚を算出する。
■電磁式/渦電流式小型膜厚測定器「FMPシリーズ」
▽特徴=高精度で広範囲の測定が可能なポータブル膜厚測定器。プローブによる下地素材の自動認識、測定値の自動的なピックアップ、簡単なボタン操作による統計機能、PCとのUSB通信などの機能を持つ。操作性が良く丈夫なシンプルモデル(FMP10、同20)
および豊富な測定機能を備えたスタンダードモデル(FMP30、同40)がラインナップ。いずれのモデルもプローブによる下地素材の自動認識、簡単なボタン操作による統計、PCとのUSB通信が可能。  さらに測定方式によってモデルが分かれており、電磁式のDELTASCOPE(デルタスコープ)、渦電流式のISOSCOPE(イソスコープ)、両方式可能なDUALSCOPE(デュアルスコープ)がある。
■微小硬さ試験機「FISCHERSCOPE HM2000」は、規格DIN EN ISO 14577による微小硬さ(HMマルテンス硬さ)並びに弾性係数の精密測定が行え、荷重法 / 貫入法を使用している。ポジショニングは、手動ポジショニングとして手によるか、またはプログラミング可能なXYステージを使用できる。圧子はビッカース、ベルコビッチまたはハードメタル球(直径0.4mm)を使用し、オプションとして、振動の影響を低減するためのアクティブ除振テーブルを用意している。
 代表的な使用分野としては、ラッカー、プラスチックまたは硬質材料皮膜(PCD、CVD)や電気めっき皮膜(装飾用、機能性)、医療工学専用の材料、電子部品、ボンディングワイヤなどの測定に使用されており、マイクロメートル領域での皮膜の微小硬さ測定システム 、非常に硬いこと、非常に薄いこと、あるいは粘弾性があることといった、最新の表面技術に対する要求が高度であるため、相応に効率的な測定方法やシステムが必要になる。
同社の微小硬さ試験機は、従来の測定法では限界に突き当たるようなマイクロメートル領域で、迅速、精密且つ効果的に測定できる。

HM2000